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ALAメールマガジン

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2007/03/01   ALA通信クラブ 27号   人工軽量骨材(ALA)協会
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          *フォントは等幅フォントをお使い下さい。
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○このご案内は、ALA協会の人工軽量骨材に関するメール配信サービスにご了承
いただいている方や、弊協会活動にご理解・ご指導・ご協力を賜っている方々に
 お送りしております。
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INDEX  
 建築分野:    (1)富士ソフト秋葉原ビル竣工
          (2)高松サンポート合同庁舎完成
          (3)大阪市営住宅に軽量コンクリート採用
          (4)鉄道高架下のスポーツ施設
          (5)名古屋ルーセントタワーオープン 
 土木分野:    (6)仙台空港アクセス鉄道橋に鋼繊維軽量コンクリート採用   
          (7)橋梁補修.補強工事に採用
 トピックス:   (8)プレキャスト(軽量)コンクリート(その2)
          (9)人工軽量骨材に関する話題(凍結融解抵抗性) 
 寄稿:     (10)ペルー大使公邸「人質事件体験談」その2(完)
 ライトの散歩: (11)上野近景
         (12)今日のできごと
 ひとりごと:
 ALAからのご案内:
        
         ========================
 
▲▲▲ 建築分野 ▲▲▲

(1)富士ソフト秋葉原ビル竣工
   東京都が進めてきた秋葉原地区再開発の総仕上げとなる「富士ソフト秋葉原ビ
   ル」が2月5日に竣工しました。
   完成しました建物は、曲面を駆使した斬新なデザインで、秋葉原東地区の回遊
   性を高める新たなランドマークです。UDXビルを核とした超高層ビル群とJR山
   手線を挟んだ双璧として、高さは同再開発地区では最高の148mで、秋葉原の
   知名度が更に高まりました。
   2~10階は、撮影、編集・録音用スタジオなど最先端の設備を導入。11階以上
   はオフィスフロアーとなっています。
   設計・監理は大林組・久米設計JV.施工は大林組・西松建設JV.
   規模はS・SRC造.地下2階地上31階建て述べ床5万8638平方メートル。
   2階以上の床スラブに軽量コンクリート1種が約8,000立方メートル使用されま
   した。

(2)高松サンポート合同庁舎完成
   高松市内に散在していた国土交通省、厚生労働省、などの7官署が一箇所に集
   約されました。建物は高松サンポート合同庁舎として、今年1月11日に既に開庁
   式が行われ、今後機能が集約化され地域にとっても利便性が増すことになるで
   しょう。規模は高層棟と低層棟の2棟で形成され、高層棟の規模はS造(一部
   SRC・S造)地下2階地上14階建、建築面積は約3万平方メートルに及ぶ大規模な
   ものであり、床スラブには軽量コンクリート1種が採用されました。JR高松駅
   周辺にはシンボルタワー、全日本ホテルクレメントなども立ち並び、高松駅前
   の景観をより都会的に魅せています。この合同庁舎はシンンボルタワーとして、
   さらに災害拠点施設として役割を果たしてゆくことでしょう。

(3)大阪市営住宅に軽量コンクリート採用
   古市東住宅10号館(SRC造(一部RC造)21階)に軽量コンクリート1種が採用さ
   れました。公営住宅の中でも大阪市営住宅は軽量コンクリートが従来より使用
   されてきました。特に一昨年度までは、過去から3回ほどに渡り軽量コンクリ
   ートを使用した躯体の上下階及び隣戸階との遮音性能を調べるべく、(財)日本
   建築センターの指導のもと確認試験を継続されてきました。結果として上下階
   で“LH-50”レベル、“等級3”クラスの普通コンクリートと同等のデー
   タが得られました。隣戸間では軽量コンクリートで“D-45”クラスが得ら
   れ、こちらも普通コンクリートに劣らないデータが得られています。軽量コン
   クリートを使用した施工事例で実績も多いことから、これらと構造的に近似し
   たSRC造のケースで軽量コンクリートを使用した建築物の(普通コンクリート
   を使用した場合との)コスト比較資料なども当協会で作成しており、ALA技
   術資料として配布しております。

(4)鉄道高架下建物にて軽量コンクリート(2種)を使用
   東武伊勢崎線の新越谷駅付近の高架下に3階建てスポーツ施設建設工事におい
   て軽量コンクリート2種が使用されました。鉄道高架橋の耐震補強と併せて工
   事が進められました。現場近隣には病院があり、緊急車両の通行もあるため、
   工事車両は高架下にしか配置できず、軽量コンクリートの圧送配管が100mを超
   える長いものとなりました。高架橋の下部工への負担軽減のために軽量コンク
   リートの採用となったようです。高架下の有効利用としても珍しい工事ではな
   いでしょうか。

(5)名古屋ルーセントタワーオープン
   名古屋駅周辺の牛島地区に、名古屋ルーセントタワーが1月24日に竣工、そし
   て26日にオープンしました。建築規模はS造(一部SRC造)地下3階地上40階、高
   さ180m、延床面積115,200平方メートルです。上部に細くなる側面の緩やかな
   曲線は、近代的かつ柔和なイメージを与え、電波障害を緩和する機能を持った、
   独創的なデザインです。
   想定される東海・南海沖地震に対し、制震ダンパーを設置した制震構造になっ
   ており、自重低減の為、床スラブには軽量コンクリート1種が使用されました。
   基準階延床面積は、2,077~2,827平方メートルの広さがあり、ビジネス、商業、
   医療と多くの施設・機能に対し、快適な空間を提供しています。
   名古屋駅周辺では、オフィス人口の増加により不動産開発が進んでいますが、
   その中でも、ハイグレードなオフィスとして脚光を浴びています。

▲▲▲土木分野 ▲▲▲

(6)仙台空港アクセス鉄道橋に鋼繊維入り軽量コンクリート(SFLRC)採用
   JR東北本線名取駅から仙台空港までの7.1km間に「仙台空港アクセス鉄道」が
   平成19年3月18日に開業します。主要国道4号バイパスや高速道路、増田川な
   どを跨ぐため、ほぼ全区間が高架橋形式になっております。このうち第1増田
   川橋では鋼橋箱桁の内部充填に軽量コンクリートが採用されました。さらに第
   3増田川橋には鋼繊維および膨張材を混入した軽量コンクリート1種が床版部等
   に採用されております。この鉄道によって仙台駅―仙台空港間が現在の所要時
   間約1時間から乗換え無しで17分にまで短縮されることになります。
   沿線の開発も進行中で、「杜せきのした」駅前には大型ショッピング施設「ダ
   イヤモンドシティ・エアリ」が2月28日にオープンしました。屋上駐車場への登
   坂車路デッキスラブにも軽量コンクリートが採用されました。また市道「猫塚
   橋」歩道部中詰めにも軽量コンクリート2種が採用され、周辺道路の整備も進
   んでおります。

(7)橋梁補修、補強工事に軽量コンクリートを採用
   橋梁は道路の一部として、また河川などで分断された地域を相互に結ぶ重要な
   施設であり、交通の円滑化を図るためにも欠かせません。九州地区においては、
   橋梁の補修、補強工事に軽量コンクリートが数多く採用されています。
   軽量コンクリートは、その軽量性が死荷重低減に有効である事から、嵩上げ、
   地覆、高欄、床板等に採用されています。また、他にも中空RC橋脚の耐震性
   向上の為、充填コンクリートとして使用されるケースもあります。
   昨年度では、佐賀県の古賀橋、宮崎県の内海橋や祝子橋、鹿児島県の京都川橋、
   長崎県の境川橋、大分県の赤松橋等で使用されており、採用部位は様々ですが
   各県で実績が増えています。
                                   
▲▲▲ トピックス ▲▲▲

(8)プレキャストコンクリート(その2)
   軽量コンクリートのプレキャストコンクリート工法への適用は、建築分野では
   カーテンウォールを中心にバルコニー、床スラブ、手すりなど、あらゆる部材
   に及んでいますが、土木分野においては、新たな用途が開発されています。そ
   のひとつに鋼桁上の既存RC床版の取替え工法(HSLスラブ)があります。この工
   法には、設計基準強度50MPaの高強度軽量コンクリート1種が採用されており、
   普通コンクリートに比べ20%軽量化できることから既存の下部工や桁への負担
   を軽減できます。小袖橋(群馬県)、新富橋(東京都)、大川橋(秋田県)ほ
   か多くの橋梁に適用されています。

(9)人工軽量骨材に関する話題  
   軽量コンクリートの凍結融解抵抗性に関する文献紹介
   日本コンクリート工学協会(JCI)から発刊されている「コンクリートの凍結融解
   抵抗性の評価方法に関するシンポジウム論文集」を紹介します。本論文集は、
   「コンクリートの凍結融解抵抗性の評価方法に関するシンポジウム」において
   発表された論文を収録したものです。これは、JCIの委員会でコンクリートの耐
   凍害性を適切かつ簡易に評価できる手法の検討を行っており、2006年12月6日に
   委員会活動の一環として最新の研究成果を集めることを目的にシンポジウムが
   開催されました。論文集では「高吸水率細・粗骨材の使用がコンクリートの凍結
   融解抵抗性に及ぼす影響」というタイトルの論文で軽量細骨材および粗骨材の耐
   凍害性について検討されております。内容は、軽量コンクリートの相対動弾性係
   数や破砕率などについてです。軽量コンクリートの耐凍害性について検討される
   際の参考資料となっております。詳細な内容に関しましては、JCIホームページ
   をご参照下さい。

▲▲▲ 寄 稿 ▲▲▲
                           
(10)ペルー大使公邸「人質事件体験談」その2
                          川崎正士  ALA協会々長
   人質になって2日目の朝、逃亡防止用に、屋上に通じるドアに仕掛けた爆弾が、風
のためにドアが開いて、爆発し、肝を冷やしました。その他は平穏で、タバコ飲み
は段々減っていく本数を気にしながら、「どの位かかるか」の雑談も始まり、「30
時間」いや「3日位」等と、今思うと、とんでもなく楽天的に予想していました。
時々、カラシニコフを肩から下げて見回る非常に若いテロリストの目を盗んで携
帯電話(その後、全て没収された)で外部と盛んにやりとりしたのはこの頃です。
「何か日本の各社で対策本部が出来て大変なことになっている」と中は意外と冷
静でした。午後また部屋替えがあり、今度は、一階の大広間に移動。50人の半数
以上が日本人で、今度は、寝返りはうてないが、背を伸ばして寝れました。ただ、
夜中にトイレに立つとスペースがなくなる程度。
   3日目から赤十字の差し入れも始まり、食べ物も若干良くなりました。残りの時
間は大使館にある週刊誌を読んだり、赤十字差し入れのトランプ等で暇つぶしを
しました。3日目の夕方には、とうとう電気が切られ、同時にトイレの水洗が使え
   なくなり、ひどい状態となり、その上、断煙です。 
   4日目も前日と全く同じ。ただ、この日の昼間、赤十字からタバコの差し入れあり、
   みんなニコニコして喫ったのを思い出します。 
   5日目の遅い朝食(2回/日)が終わって、ぼけっとしていた11時頃、突然全員が
2階に上げられました。何が始まるのかと思えば、解放者の読み上げでした。テ
ロリストが、大使館で押収した招待者名簿で(後からわかったこと)、社長や幹部で
ない者から先に読み上げられました。 まず、150名程が一階に下ろされまし
   た。この中に自分も入っていたのは非常にラッキー。三井金属社(当時の所属)
   は6名もつかまっていたので、4月に来たばかりの自分は早めの解放となりまし
   た。その後、延々4時頃まで掛かって、一人一人の面通しと肩書きチェックがあ
   り、解放者が追加され、第一次解放者合計225名になりました。三井金属社は6名
   中3名が解放されました。しかし、解放が決まってから長かった事。まず、不味い
   夕食(食べなくてもいいから早く出せが本心)となり、再度、解放人員の、テロリス
   トによるチェックと赤十字によるチェック。7時頃から、テロリスト幹部の演説
   があり、8時15分を期して解放(決行の時間に合せた!)との事。所が、車の手配
   等々で遅れに遅れ、しかも、一回に40~50名づつで、その度に玄関のバリケードを
   作り直すので、結局、公邸の外に出たのは夜11時過ぎ。7時頃から並んで立ってい
   たのと、いつ「今日はこれでおしまい」となるかとハラハラしたのとで、出たときは
   心身ともにくたくた。 
   外でバスに乗せられ、また、警察による名前住所のチェック、何処へ行くのかと思
えば、警察病院とか「今度は警察にらちされるのか」と心配。(後で、わかったが、
これはマスコミ排除策との事)。病院までの沿道に群がる市民達に歓声で迎えら
れたときは感激しました。警察病院では、入口で降りて、裏口に抜け、そこで待っ
ていたフジモリ大統領と一人一人握手し、ペルー人はパトカーで自宅へ、日本人と
日系人は日秘会館(日系の病院、図書館、ホール等がある)へ。日秘会館でやっと同
僚、本社からの応援者に会いましたが、そこは、マスコミで騒然としており、早々
に、社長社宅へ逃げ帰りました。社宅でのビールは最高でした。
   翌朝、社有車の窓から見るリマの風景は、「外はまあ!なんと平和なモノよ!」が
実感でした。
   その後、11日目に、残り3名のうち、2名が解放され、そして一人支社長のみが4ヶ
月間留置され1997年4月22日に軍隊突入・解放となるのです。(完)

▲▲▲ ライト(ALA)の散歩 ▲▲▲

(11)上野近景 
    歩いて950歩。下町風俗資料館(台東区立)が不忍池畔にあります。古き良き
    下町の文化を永く後世に伝えるために1980年10月に開館されています。
    1階は、大正時代の東京・下町の街並みを再現しており、花緒の製造販売の大
    店には作業場と帳場が見られます。狭い路地に囲まれた裏店の長屋は薄壁一枚
    で仕切られ、共同井戸や往時の調度品や生活道具があり、居間のちゃぶ台や長
    火鉢の前に座って、ゆったりと時を刻む柱時計の音に耳をかたむければ、下町
    の風情と暮らしを体感できます。2階への階段を歩みますと、物売りの声が聞
こえてきます。下町の歴史と文化を物語る用具や資料で、それほど遠くない昔
の下町とそこに暮らす人びとのようすをそのまま今に伝えています。なぜか番
台も用意されています。
    毎週末には、昔懐かしい紙芝居や、職人の伝統の技に触れることができる実演
    が行なわれています。上野のお山に花見に行かれる方は少し足を伸ばしてみて
    はいかがでしょうか。編集子の声に押されて歩を進めた見聞でした。

(12)今日のできごと/3月2日
    1719年 長州藩が藩校明倫館を萩に創設
    1818年 エジプトのギザのピラミッドが開かれる
    1869年 長州・薩摩・肥前・土佐の4藩主が連名で藩籍奉還を上表
    1939年 昭和天皇の第5女子、清宮貴子内親王誕生
        映画「駅馬車」が全米で公開される
    1943年 英米語禁止で野球用語も日本語化される
    1950年 日本女子野球連盟が発足
    1987年 気象庁の地球活動監視システムが始動する
    1991年 札幌ユニバーシアード冬季大会が開幕
    1996年 ノルディックスキー・ワ-ルドカップ・ジャンプ団体が優勝
        ワ-ルドカップ・スピードスケート500mで清水宏保が世界新で優勝
                   (歴史データベースon the Webより抜粋)

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●ひとりごと                               
 宝石を材料とした建物に出会っております。23号(配信:7月1日)でお伝えしまし
た、MID-糸魚川快活計画には、糸魚川ヒスイ計画も含まれているようでしたので、
昔を思い出しました。
 糸魚川市を縦断し日本海に下るのは姫川です。白馬山麓の小滝川を源流とする姫川
は、ヒスイの産地として有名で、日本海に流れ出た親不知・子不知県立自然公園の
 砂利浜はヒスイやメノウに出会えましょう。
 当時は、姫川流域産の砕石で生コンクリートが製造されており、某役場の柱の一部
はたたき出し仕上げされ、ヒスイを観察した記憶があります。
 当所から、今話題の「風林火山」を通り、「塩の道」を辿り、思い出探しに向いた
いものです。

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●ALA協会からのご案内
 セメントコンクリート誌1月号に「人工軽量骨材コンクリートの技術展開(最近の動
 向)」が掲載されました。人工軽量骨材の出荷量の変遷や軽量化以外の効果、建築
以外の適用事例などが紹介されています。なお、別刷りがございます。ご希望の方
は当協会まで ala@chive.ocn.ne.jp ご連絡ください。

  “”“”“ ALAの生産・出荷/平成18年歴年度 ”“”“” 

        G(粗骨材) S(細骨材)  合計   (単位:立方メートル)
   生産量  289,663   14,486   304,149
   出荷量  297,964   15,181   313,145
 用途別出荷構成  生コンクリート      72.9 % 
          プレキャストコンクリート 20.3
          その他           6.8
           ~~~~~~~~~~~~~~~~~
●軽量コンクリートに関する技術資料を発行しております。 
 ご希望の方は、http://suites.is-assoc.co.jp/~ala/ をクリックし、開きましたら
 垂れ幕の「活動内容」をクリックして、技術資料インデックスをご確認ください。
 ご希望の方にはお送りします。E-mail:ala@chive.ocn.ne.jpにてお知らせ下さい。

●人工軽量骨材と人工軽量骨材コンクリートに関する話題を提供し、皆様方に選択肢
 の一つの材料としてALAを加えていただきますように、活動を進めてまいります。

★ALA協会員社(URL)
 宇部興産株式会社      http://www.ube.co.jp
 住友大阪セメント株式会社  http://www.soc.co.jp
 太平洋マテリアル株式会社  http://www.taiheiyo-m.co.jp
 日本メサライト工業株式会社 http://www.mitsui-kinzoku.co.jp/group/mesalite/
 三菱マテリアル株式会社   http://www.mmc.co.jp

◎本通信クラブの配信停止をご希望の場合や、ALA協会に対するお問合せ・ご意見
 等はこちらに連絡下さい。
 E-mail: ala@chive.ocn.ne.jp

                     
◇◇**********************************◇◇
            
人工軽量骨材(ALA)協会
       東京都台東区上野1丁目12番地2号 亀田ビル3F
       TEL/FAX 03-3837-0445 〒110-0005
       http://www3.ocn.ne.jp/~ala/
       E-mail: ala@chive.ocn.ne.jp

       ARTIFICIAL LIGHT-WEIGHT AGGREGATE ASSOCIATION
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