3. |
配管はできるかぎり(特に高所圧送の場合)5インチ管(125A)以上を使用 してください。
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4. |
曲がり管(ベント管)を多用すると、 管内圧力が増大し、 スランプダウンの増大や閉塞の危険が増しますので、配管計画に注意してください。
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5. |
筒先のテーパー管(絞り)は、短いものほど絞り率が大きくなり、圧送抵抗も増大します。
したがって、閉塞防止の点からテーパー管はなるべく長いものを用いてください。
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6. |
ポンプ圧送初期の段階から高速圧送すると 閉塞する恐れがあるので、 打ち始めは様子をみながらゆっくり圧送してください。
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7. |
スランプが25cmを超え、かつ分離したコンクリートは、管内閉塞の恐れがありますので、圧送しないで下さい。
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8. |
暑中時の圧送の中断は、 圧送管内抵抗が大きくなり閉塞する恐れがあるので、極力短時間としてください。
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9. |
ブーム管は極力使用しないでください。 |